★日本の医療界における「縁の下の力持ち」です。
●基礎医学と治療手法が医師のそれと違う為
明治時代、西洋化を推し進めすぎる国策から
すばらしい医療効果がありながら、疫病 外科的対応能力が
低いというだけで排斥抹殺されかかった職業です。
●排除という行政措置を覆す大衆の支持があり
医業類似行為という怪しい身分法のもと
一命を取り留めた職業でした。
●西洋ドイツ医学主流の国策の中、基礎医学が東洋医学であり、
治療法が異なるため、医師とは別に独立開業権と
限定疾患に限り診察治療権を与えられた伝統ある
職業です。(ただし、薬を使わないため、薬中心の医療行政大国
日本では保険適応にはさせてもらえないか、させてもらえても制約の
多い職業です。)
●免疫学という人体の自然治癒力・回復力に対する医学理論。
その理論で医療効果が証明された薬を使わない医療です。
身体の治癒力を調整し
適応症の病や怪我の治療を行う職業です。
●医師とは別に、針師 きゅう師 あん摩マッサージ指圧師
柔道整復師(接骨院整骨院)という国家資格制度のある
職業です。
●針治療は日本では奈良朝・明治時代からの歴史のある
職業ですが、戦後50年以上、日本の医学部では講座の
なかった医療ですので、日本の大多数の医師達には理解
されず、異端視され非科学的 無用と誤解されて来た
はずだったのですが、、、、。
●1986年4月制定された針きゅう保険制度では、
①そのような医師たちに針灸の保険適応に際してのみ、同意がいる
医師の同意がされないと保険適応にはならない
おまけに、
②医師が同意すると医師は同意した疾患に対して薬を処方できない
まるで、薬を使わない医療が普及されてはこまるという思惑が見え見えの
反社会的な制度?
により普及妨害を受け続けている職業のようです。
●今更、現代医療にとって替われる医療ではありませんが、
リハビリ医療同様、基本医療の一つとして代替医療として
現代医療を補える素晴らしい効果が
適応症にはある、、、そんな医療です。
●日本と違い、針など伝統医療の歴史は無いが、
合理性を、より重んじる薬害対策先進国のアメリカ、
アメリカもさまざまな課題を残している国ではありますが
という専門医により薬物治療における
適正使用や副作用の管理を行う医師達により
キノホルム剤による神経障害スモン病も薬害エイズも未然に
防いだ国アメリカで針治療は現代医療を補える代替医療として
認められた医療です!!
4種類の薬を服用している患者の50%以上に副作用が認められると
公表しているお国柄です。
●医療及び医療行政にも正式な公開制度を適応させ.
世界に通用する医療データを公表できるアメリカで、抗がん剤に代わり
いち早く癌治療にも応用されている代替医療の一角を担い
日本と違い致死率低下に貢献している医療の一つです。
針治療などはワールドワイドな医療として
急速に全世界に普及している、そんな治療を行う職業です。
★薬害エイズ事件で政・官・財・医癒着が主因と裁判で断罪されて以降、
おかしなことに、欧米医療行政先進国と違い、日本のテレビなどでは決して
針きゅう医療効果の高さが報道されなくなった医療の一つです。
アフリカウガンダで結核治療に日本式お灸治療が大貢献という
NHK総合特番で久しぶりに報道されました。(平成30年9月24日))
報道されても薬を使わない為か、正式な保険適応には決してさせて
もらえない伝統医療です。
風邪薬はないのに、「風邪にはル?」の国だからでしょうか。
多くの疾患に併用治療が時に単独で有効作用が認められて
いる針きゅう治療。
しかし、現実は、保険適応症はたったの6疾患。
そして、多忙極まりない、日夜粉骨砕身 ご尽力されている
開業医のもとに、患者自ら針灸治療の同意を求めに出かけ
お伺いを立てないといけない針灸保険制度。
針きゅう院 針灸治療国家資格のある接骨院での
普及促進を恐れるあまり、普及妨害制度を
施行し続けているのかと疑いをもたれないためにも
また、多くの疾患に医師医療と併用して有効性の
確かめられている針きゅう治療ですので、
同意手続きなどでの医師の負担を軽減してさしあげる
ためにも、患者のための健康保険制度ではなく
医師のための健康保険制度だと断罪されないためにも、
一日も早く、針灸保険適応の審査は、
第三者機関や保健所 区役所 役場などで
できるよう、又は、
柔道整復師(接骨院整骨院)同様に、国家資格者
である鍼灸師であり、医師の診察の後の針きゅう
治療ですので、
鍼灸師の判断で保険適応の是非を決められる
制度にしていただきたいものです。
経過が悪ければ、患者さん自ら治療を中止
されます。
以上、少々?長くなりましたが、以上のような職業です。
皆さん応援してください。
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