誰にとっても迷惑な おかしな 
          日本的な針きゅう保健制度?
日本の常識は世界の非常識?
以下の情報は大変刺激の強いものです。
心臓の弱い方は目をつむってご覧になってください。
??


「針きゅう治療保険同意制度」
異名を「開業針きゅう師リストラ制度」

繰り返される薬害による「患者離れ防止制度」

と推測できる制度、

社会常識の無い
不条理な制度

1986年4月制定され施行され現在にいたっています。


なぜかと言いますと、

当時は、1980年から1988年にかけてエイズウィルス入りの

薬が血友病患者に投与され、1990年代初頭、毎日新聞社により

薬害エイズ事件という世界に類をみない医師による薬害事件として

告発され連日テレビマスコミに取り上げられたのです。

血友病患者に投与されたHIVウィルス入りの血液製剤処方

事件の主因が政・官・財(剤)・医癒着医療行政にあると裁判で

断罪されたのです。



1948年 ジフテリア予防接種ワクチンによる健康被害
1953年〜1970年にかけて整腸剤キノホルムによるスモン薬害
1958年 サリドマイド薬害による奇形胎児(アザラシ奇形)
1955年〜1975年にかけてクロロキン網膜症
1973年 解熱鎮痛剤ライ症候群 大腿四頭筋短縮症
1982年 日本ケミファ製薬会社と癒着した医師による偽臨床データ
      による保健薬承認という臨床データねつ造事件
   
そんな状況下において、1986年発足させられた針きゅう保険制度

でした。

1980年代当時 針治療に対する大多数の医師達の認識レベルは、

医学部で漢方医学の講座も無く、

★当然 知識も経験も無いばっかりに


★薬を使わない針きゅう治療ツボ医療の効果を

大多数の方々が誤解され異端視し偏見を持たれていた

のです。


そんな大多数の日本の開業医の方々の同意が、

針治療を保険を使って受診されようとすると

必要になるという、とんでも無い制度です。


しかも、同意した疾患には投薬できないというおまけつき。


★この制度を取り決めた方々は、学歴は高くても

きっとフェアプレイを理解できなかったのでしょうね。




地域医療で尽力されている、そして、

薬を投与するのがお仕事のお医者さんたちに

あなたの薬が効かないから針治療の同意を

お願いしますと口に出すか出さないかは別にして

患者さん達に伝えさせているような大変迷惑な制度
です。
(責任者出てこい!!てな制度です。)

我々も,真面目なお医者さんたちにも迷惑な制度ですね。

現在は、アメリカが針治療の医療効果をみとめて

以降、
日本でも医療機関で針治療を採用される

所が益々増えてきました。




しかし、同制度は改正されることもなく継続中です。

現在は医師に

「あなたの針治療も薬も効かないので

別の針きゅう院 針きゅう接骨院で針きゅう治療を

受けたいので同意をお願いします。」と患者さん

に言わせている益々迷惑な制度
でしょうか。

我々 鍼灸師 柔道整復師は針治療同意依頼のために、

逆立ちをしても製薬会社がしているように

医師に5000億円なんて毎年支払いできません。
(毎日新聞平成27年4月1日朝刊より)

(シロアリ出てこい!!てな制度でしょうか。)

アメリカという医療行政先進国が、

くやしいけど日本と違い医療情報に抜け道の無い公開制度を適応させ

医療統計データにより針治療の有効性を認めて以降、日本の医療機関でも

針治療をされるところが急増。医学部でも講座が設けられているとか。

したがって、

針きゅう院や針治療を行う接骨院で治療を希望される患者さん達

にとっては益々、同意されにくい制度になっています。


★提案

同制度の社会性・公平性を証明するためにも、

保険適応の裁量権は薬害オンブズパーソンズなどの第三者機関や

全国各地の保健所に与えるか、

または、

針治療の適応症のうちの極めて限られた

なぜか6疾患のみの保健適応ですので、

保険適応の是非は、

国家資格者である専門家の針きゅう師に裁量権を与える

本来の姿に改正すべきと考えます。

医学部を卒業すれば、そうでない医療関係者より、全てに渡って

いつまでも優秀という偏見!

人の能力を一時期の学歴 偏差値だけで決めつけ、人の能力の

多様性を否定する偏見!

職業に貴賤意識を植え付ける反社会的な偏見!

そんな偏見を博愛主義を旗印に医療活動を行っている多くの医師達が

未だに是としているのです。

欧米医療先進国では、ベテランの看護師に代診をまかせる

臨床看護師制度が制定され、統合医療という新たな制度のもと

針治療 ヨガ 気功療法などが正式な医療として認められています。


皆さんも一緒に考えてください。

よろしくお願いします。


医師は何があろうとも民主的リーダーでなくてはなりません。

名誉回復のためにも、、

日夜、粉骨砕身尽力されておられる有志の方々の奮起も期待

します。


社会で規範となる言動が執れないと民主的リーダーとは

言えません。



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