診療案内
 スポーツ傷害:針きゅう・ソフトレーザー治療併用
スポーツマン・ウィマンの方々には、主に
コンディショニング対策として針治療は大変有効です。
しかし、試合を控えている場合、治療による倦怠感や、
態勢感覚の違和感が生じる場合がある為。
試合前は、軽いスポーツマッサージにしておくべきです。

当院院長は、近年その有効性が広く認められる以前より、
いち早く、捻挫 腰痛疾患など炎症性疾患に
アイスマッサージ(RICE療法を含める)を採用し、治療に
予防に活用・ご指導してきました。
また、針きゅう治療併用療法が
オーバーユース(過剰トレーニング)などの急性・炎症性
症状に大変有効です。


●当院も超音波断層画像装置を設置していますので、
診察させていただき脊椎以外の骨折症状の有無の確認
ができます。

針きゅう治療併用療法をご希望の方は
瞑眩(メンゲン)好転反応(リンク)を必ずご覧ください。
1・神経痛(坐骨・肋間神経痛など):負担の軽い
ペインクリニックの一部問でもある針又は きゅう治療
併用です。
痛み始めて間もない時期や症状の強い時は針などの
ツボ療法の併用をお勧め致します。
身体に優しい物理療法(低周波・超音波等)も
併用しますが、
痛みが強い場合は負担の軽い針治療ソフトレーザーを
お勧めします。

★当院適応疾患
①腰部関節炎(椎間関節炎) 筋筋膜炎
腸腰筋等 腰部コンパートメント症候群

②軽度骨棘(炎症性がメインのもの)
③非観血性椎間板ヘルニア(症状の改善を目的)
④軽度脊柱管狭窄症(炎症性神経根性)
⑤すべり症(炎症性のもの)
⑥頚椎症(炎症性のもの)
⑦胸郭出口症候群
⑧頚肩腕症候群
⑨梨状筋症候群(臀部痛)
⑩良性腸腰筋症候群(腰部折れ曲がり症候群)
⑪軽度手根管症候群
⑫各種関節痛
⑬帯状疱疹後神経痛
⑭頭痛(肩こりからくるものは即効性有り・
偏頭痛 三叉神経痛 群発性は予防治療となります)

瞑眩(メンゲン)好転反応(リンク)を必ずご覧ください。
2・肩こり:無痛針併用がより効果的。
「たかが肩こり。されど肩こり」
肩こりも、その軽重により「肩こり症候群」と言っても
過言でないほど、さまざまな
症状を同時に引き起こします。
頭痛、視力減退、眼精疲労、三叉神経痛様の顔面痛、
耳鳴り、突発性難聴、めまい等です。
肩こりの分からない人には、その辛さは分からない
ものですね。
いろいろ精密検査をして貰っても何ら異常はないと
言われ,マッサージ・電気治療、今流行の
リラクセーション、カイロといろいろ渡り歩かれた方々!
治療を受けられるときは気持ちが良いがすぐ元に戻る。
バリバリ悪戯に捻られ過ぎるカイロ風行為で逆に痛め
つけられる方々。
しかたがないとあきらめておられませんか。
鍼灸接骨院が一番得意とする亜急性の頚椎症の
ケイスが多いのです。
当院にて花園式ツボ検診をされることをお勧めします。
当院の検査(超音波検査・触診等)で頸部軟部組織に
何らかの問題がみつかれば
、出来るだけ早い首の調整(当院はソフトな施術です。)
そしてツボ療法・針治療・ソフトレーザーなどによる
消炎治療が必要です。
痛み止めやマッサージだけに頼るのは、
花園式検査を受けられて問題が見つからなかった時に
してください。亜急性の傷害が見つかった場合
熟練工の「匠の技」を短期間の内に体感して
いただける疾患の一つです。
但し、女性で喫煙者の方、カイロ風行為で痛め
つけられた方々は治りにくい、時間がかかることが
当院のデータでも判明しています。
美容と健康のためにも女性の喫煙は良くありませんね。
また、虫歯のあるかたは早く虫歯を治しましょう。
・めまい:無痛針 経過しだいで灸併用:になります。
起立性の立ちくらみから、回転性のめまい。
同時に吐き気や嘔吐、耳鳴り、一過性の難聴を伴う
ものまでめまいも様々です。
当然、耳鼻科で診察治療となります。
めまい や 耳鳴りに関係のある神経炎などの場合
内耳神経の鬱血がある場合は応急処置として
投薬治療となります。
10日以上たっても改善度が低い場合、出来るだけ
早期に当院にご来院ください。

自律神経などの問題点があれば
出来るだけ早く針きゅうなどのツボ治療を
開始された方が改善率は高くなります。

4・歯痛:針治療がメインになります。
原因
①虫歯
②肩こり、首の痛み

虫歯があるから歯が痛む。これ当たり前ですね。
だから、この場合は虫歯を治さないといくら針で痛みを
止めても治りません。
しかし、かかりつけの歯医者さんが休診日の時、
痛み出したら応急処置で痛みを軽くしたり痛みを
止めることが出来ます。

②の虫歯でもないのに歯がうづく、痛むことが
以外と多くあります。
歯医者さんに診てもらっても虫歯がない。
原因が分からない。
こんな時、是非御来院ご相談下さい。
当院の診察で原因がはっきりすればほとんど
数回の治療で治るものです。
5・眼精疲労
日常における養生が基本となるため
当院では、薬を使わない眼性疲労対策法を
長年にわたりご指導しています。
眼精疲労には、本来、目にやさしい
ツボ刺激などで疲れを執ることが基本です。
刺激のより強い目薬などの薬は、本来は二番煎じと
すべきものです。
ご承知のように仮性近視は眼精疲労が高じて
仮性近視になるものです。
かって、パソコンがあまり普及していない時代、
そしてスマホのなかった時代では
メガネを用意する前に、当院の治療と、ご指導した
養生法を守っていただければ、仮性近視も適応症
の一つでした。
テレビ・パソコン・スマホ・車の運転と眼にとっては
大変つらい現代社会環境になっています。
したがって、当院では、眼性疲労対策をメインとした
家庭療法をご指導し、
当院では低周波 無痛針 ツボ療法 赤外線治療を
行っています。
目薬は最後の手段です。
眼にもやさしい当院の治療を是非一度おためし下さい。
6・結膜炎:針きゅう治療になります。

眼科で治療を受けても血膜炎を繰り返す方にお勧め
します。
お灸治療は少々熱いものですが、アチっと感じるのを
3回我慢していただければ、再発率が低くなる
基本治療の一つです。

目が真っ赤になりゴロゴロうずく辛い病気ですね。
針治療は、免疫力を調整しあなたの力で根本的に細菌
・ウィルス性結膜炎を治します。
外傷性は適応外です。
とりあえず、再発しやすい方は一度ご相談下さい。
こんなに簡単な治療でとびっくりされます。
アレルギー性はアレルギー性鼻炎、結膜炎の
項目をご覧ください。
7・アレルギー性鼻炎、花粉症 結膜炎:お灸  ソフトレーザー
治療になります。必要に応じて針治療です

内科などの医療機関での標準治療は
抗ヒスタミン剤 ステロイド剤 免疫療法が
中心となっています。

当院では
①お灸治療:副腎皮質ホルモン分泌効果。
標準治療のように即効性はありませんが
眠気などの副作用はありません。
結核治療にも活用され大貢献している日本式お灸治療です。

②ソフトレーザー:自律神経調整作用 鼻粘膜過敏抑制
③必要に応じて針治療:自律神経調整作用
花粉症発症 約1ヵ月前から隔日に花園式花粉治療を
開始されることをお勧めします。

杉、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ等年中アレルギーの
原因のアレルゲンは空気中に漂っています。
近年、アレルギー治療薬が開発され以前ほど
苦しまなくても済むようになりましたが、
①いつまでも薬に頼るのは心配だ。
②眠くなり車の運転や仕事に差し障りがある。
③副作用が心配だ。
とお考えの方は、当初は当院のアレルギー治療併用を
お勧めします。
症状のひどい方は、1年目は取りあえず薬と併用を。
軽い方は、自立の為に当院の治療に切り替えて
ください。
ご遠慮なくご相談ください。

8・喘息、気管支炎、長引く風邪様の咳:針きゅう治療併用を
お勧めします。

当院の喘息治療は、予防治療と小発作(軽い呼吸の
違和感)に限定されます。
最初は、少しでも薬の量を少なくする為にお試しに
なって下さい。
そうすれば、薬を使わない治療の良さも必ず
お分かりになります。
また、長年喘息の発作を繰り返しておられる方は、
ひどい肩こりや背部痛に悩まされるものです。
対症療法になりますが、痛みやコリを解消する
だけでもかなり楽になったと喜ばれます。

気管支炎からくる長引く咳
 薬でなかなか治らなく良くご相談を受ける症状の
一つです。
ツボ反応があれば、ツボ療法が大変奏功する
タイプです。
異口同音「治療の後、大変楽になり驚いた」
とおっしゃいます。
検査で特に異常が見つからないにもかかわらず
咳が長引きお悩みの方は一度是非御来院下さい。
ツボ治療(針)は免疫システムを調整出来、
風邪の引き始めと風邪がなかなか抜けない
慢性期に大変奏効するのです。
ただし、安静療養の出来る方、出来ないまでも
体をある程度楽な状態に維持できる方に限られます。
ツボ医療は魔法ではありません。
9・肝機能障害、胃腸障害、食欲不振
:針きゅう治療
お勧めします。
もう、NHK総合テレビで東洋医学特集をご覧になった
方はお分かりですね。
結核治療の薬は大変有効なのですが、副作用が
強く、治療離脱者が多いのが深刻な問題になって
いました。それを強力に支援したのが、日本式お灸
治療でした。薬の副作用が解消され食欲ももどり、
体力・免疫力が向上し結核という難病が克服できる
ようになったのですね。
針きゅう治療は肝臓の解毒機能も向上させることが
1980年代にすでに医学的にも証明されています。
人体は脳の一部を麻痺させる解熱鎮痛剤を常用
しなければ、多くは体の異常を
症状として感知します。
胸苦しい脇腹が張って苦しい、背中が苦しい、
食欲が無い等の諸症状が改善されない場合

大変有効です。
薬は長期間服用されると、副作用は宿命とされて
います。
医療情報公開制度と
臨床薬理医という一般開業医の薬の
処方を管理・指導できる医師制度があるアメリカでは
4種類の薬の服用は50%の確率で副作用の発症がある
と指導・管理
しています。
しかし、特殊な疾患には必要な場合があります。
薬の継続服用が必要な場合は
是非、針きゅう治療を併用されることを

是非お勧めします。
10・狭心症(初期)、不整脈・胸部痛:針きゅう併用。

循環器内科で検査を受け問題が無いと言われた。
しかし、どうもすっきりしない。
そんな方にお勧めです。
登頂ルートは、一本ではありません。
漢方で分かることがあります。
我々の医療は重篤な疾患を扱う救急医療においては
微力ですが、多くの慢性疾患に対して、一つの健康法
としてご理解いただきたい治療法です。
不整脈の中に針きゅうで対応出来るものがあります。

一過性の冠状動脈の狭窄や自律神経障害
による血行障害・伝導障害の場合も
あるようですが、針灸治療が適応するケースが
あります。
また、ペースメーカー装着の必要性が
あると言われた方でもとりあえず、ご来院ください。
体の歪があれば、できるだけ除去して
おくに越したことはありません。
伝統医療の検査も大切なのです。
スカイツリーも平安建築の耐震構造を参考
にしたとか。
基本医療として漢方ツボ医療は現代医療を
補う力が十分あることは、残念ながらアメリカが
1997年証明しましたね。
奈良朝時代から針灸治療の歴史がある日本を
さしおき針きゅう治療は現代では欧米医療先進国の
方が普及率は高くなってしまいました。

自律神経失調症レベルだと以外と早く楽になり
ビックリされますよ。
体の歪は薬とリハビリだけで全てのものは治せません。
不整脈の中には針または灸治療だけが適応する
軽症のものがあります。
出来るだけ早く、御来院下さい。
適不適はありますが、全ての方にとりあえず、
御来院いただきたいくらいなのです。
早期治療がより効果的なことは
東洋医学も同じです。
自信を持って当院のツボ療法をお勧めします。
もちろん循環器内科における検査が必要なことは
言うまでもありません。
11・腰痛・ぎっくり腰:針きゅう併用をお勧めします。

当院では

①腰椎椎間関節
②仙腸関節
③頸椎椎間関節(広背筋性腰痛)
④腰部諸筋(腸腰筋 胸腰筋腱膜 脊柱起立筋 
多裂筋など)
⑤膀胱直腸障害の無い軽症椎間板ヘルニア
⑥腰椎椎間狭窄(炎症が主因で発症するタイプの
ものに適応します)
⑦片側性脊柱管狭窄症(神経根性のものが
適応する場合があります)
⑧臀部梨状筋症候群(片側性臀部痛症状が
メインです)
⑨腸腰筋などのコンパートメント症候群(腰が折れ曲がって
しまうものです)
⑩炎症性軽度すべり症(滑っていても必ずしも
すべりが原因ではない炎症性のものに適応します)
以上の部位の炎症 血行不良疾患に対応できる
針きゅう接骨院です。

①家庭療法:必要に応じて家庭での冷罨法 
アイスマッサージをご指導します。
当院院長は1986年より、アイスマッサージ治療を
始め、その効果の高さから、全ての、腰痛症の患者
さんにご指導してきました。しかし、日本では
アイスマッサージの冷却かつ温泉効果をなかなか
理解されず、腰は氷などで冷やしてはだめだという
日本的慣習により欧米医療先進国と違い日本国内だけで
否定され続けていたような治療法です。
国際大会などで、日本の医師やトレーナーたちも学び、
やっと近年、スポーツ選手たちも、この恩恵にあずかる
ことができるようになりました。

②運動療法:可能な運動から始める
専門的?運動療法は種類が多く、ほとんどの方が
継続できません。したがって、当院では継続できる
運動のみご指導させていただいています。
針きゅう治療にて、血行改善をメインとした
治療法を採用:針 ソフトレーザー治療中・治療後
時に一時的に、CGRP(カルシトニン遺伝関連ペプチド
)作用による血行改善作用が強く出、古くから言われている
「瞑眩めんげん好転反応」なる増痛症状が出ることが
あります。
針治療ソフトレーザー治療に関する知識と経験のない
医療関連関係者から、悪化したと未だに誤解される現象です。
しかし、血管拡張作用により、障害患部への豊富な
栄養と酸素を供給し、発痛物質を早急に洗い流すこと
で、より短期間で治癒に向かう現象と解明されています。
針治療ソフトレーザー治療で悪化したと冤罪を
着せられ続けている理由をご説明しました。

 当院での長年に渡る治療方法は、漢方と
現代医療の折衷方式ですが、

近年、話題となっている、慢性腰痛の原因である
脳細胞DLPFCの機能低下症に対する活性化
対策の認知行動療法に準じた治療法、
脳細胞をツボ治療で活性化させる準認知行動療法

の一つとして、自信をもって、針治療はご提案できる
ものです。(恩師の一人 明治鍼灸大学教授の
矢野先生の研究によりポジトロンCT検査で針治療
による脳の活性化有効性が立証されています。)

針きゅう治療は症状により、ご指導させて戴き可能な
方のみ併用させていただきます。


詳しくは、ここをクリックしてください
12・首の痛み、頚椎症、むちうち症:針併用,必要に
応じてソフトレーザー治療をお勧め
します。
関節疾患は当院がもっとも得意とする疾患の一つ
です。

原因が自動車事故によるものであろうとなかろうと
発症原因が当院のツボ診断で体表医学的に特定
出来れば、病院検査で重大な問題が診られなければ
当院での早期治療により大変良い成績を出して
います。

首の調整(ソフトな治療です) ツボ治療も基本治療
の一つです。
出来るだけ早くご相談ください。
早期に適切な治療を受けるか否かで治療期間に
はっきりと差が出るのです。
また、以前むちうち症になったが、治らないと思って
あきらめておられる方、一度是非当院を受診して
みてください。
診察して、原因が分かれば治療をさせていただきます。

詳しくは、ここをクリックしてください。
13・生理痛:針治療になります。
基本は無痛針ですが、症状に応じて針を使い
分けます。


子宮内膜炎の場合は対症療法となりますが
卵巣炎の
場合はツボ療法(針)が適応します。
もちろん、検査でも特に異常がみつからないが
痛みの
強い生理痛には最適な治療の
ひとつです。

治療回数は毎月2~3回。 生理前1週間と
3日後。

生理日通院可能なら生理日初日。
女性スタッフがいますので、どうか
お気軽に御来院下さい。

接骨院で婦人科疾患というのもミスマッチ
ですが、
鍼治療の立派な適応症の一つ
なのです。

なんでもっと早く来なかったのだろうと
異口同音皆さんその効果に驚いて
おられます。
有効率90パーセント以上。
少なくとも毎回薬を使用される方は、
針治療で服用量が少なくなります。
14・頭痛
肩こりからくる頭痛は即効性があります。
偏頭痛 三叉神経痛 群発性は予防治療として
適応します。


症状によっては針併用をお勧めします。

軽度の顔面痛であれば、ソフトレーザー治療が
有効です。

精密検査を受けてもどこにも問題がない、
偏頭痛だからあきらめて薬だけに頼ってきた。
頭痛は、痛いときに頭痛薬に頼るしかない
と諦めておられる方々が意外と多いのには
驚かされます。
我々伝統医療のツボ医療の経験もなく、
しかたのない頭痛と諦めておられることは
大変残念なことです。
急性の三叉神経痛様の激痛でなければ、
そして、
ツボ反応さえあれば、三叉神経の
軽度の炎症、 
首 肩の歪みがあれば、
必ずお役にたてられる疾患の一つです。
とりあえず、頭痛薬を少しでも少なくと
お考えの方は、いつでもどうぞ。
お待ちしております。

また、簡単な食事療法もご指導いたして
おります。
15・変形性膝関節症、膝痛、水腫(水がたまる) 無痛針・
針きゅう治療併用


整形外科で水を抜いても抜いても繰り返される方
是非一度当院の針治療を試してみてください。
(非細菌感染性のものに適応する場合があります)
もちろん、膝関節内に注射針をさされるのは苦手だと
感じられる方も当院にご相談ください。

変形性膝関節症の主因とされた膝関節を構成する

大腿骨脛骨の軟骨変形損傷は
多くの膝関節症の主因ではなく、血行不良による
ヒアルロン酸分泌量の減少説が有力視されています。
鎮痛 血行改善作用の強い針きゅう治療と
ヒアルロン酸分泌促進作用の強いソフトレーザー治療
も併用し
対応させていただきます。
適切な運動療法による膝軟骨細胞への酸素と
栄養素の供給、それを阻害しない治療の併用を
行っております。
尚、軟骨損傷の度合いにより治療期間は違ってきます。
ご高齢の方は症状が改善し日常生活が元通り可能に
なるには時間がかかるのはしかたなく
根気よく治療を継続される必要があります。
当然リハビリ運動療法・家庭療法もご指導させて
いただきます。

16・四十肩五十肩:ツボ刺激治療(針治療を含む)
・低周波・ソフトレーザー

強い痛みで夜間眠れない急性炎症期でも鍼治療は
ほとんどの場合適応ですが、当院の針治療でも痛みが
楽にならない場合は、石灰化・石灰沈着性によるものが
多く整形外科の診察が必要となります。
また、夜間痛のあるタイプの肩関節痛は
運動障害の残る五十肩になる確率が高いことが
近年の研究で判明しています。

しかし、針治療で痛みが楽になり、より早く元通りになるの
であるなら副作用の少ない針きゅう治療が大変有効です。

また、靭帯に損傷があれば長期の経過をたどることも
多いのですが、肩関節のこわばり(拘縮)を解消する
為にも当院の治療は安心して継続いただいて大丈夫
なものばかりです。
五十肩は自然に治るから、問題ない?と
思われ、痛みが取れれば通院を中止される方
がおられます。
しかし、
転倒した際、手でカバーできず、
致命傷の傷を負う場合があるため、必ず
治療を継続していただき、より早く機能の改善
をめざしてがんばって通院していただくことを
お勧めします。

17・夜尿症:ソフトなツボ刺激治療、ソフトレーザー
・赤外線(症状に応じて感受性に応じて無痛針治療も)

先天的神経障害がなければ、当院のツボ刺激治療が
大変奏効する疾患の一つです。
レーザー・赤外線治療・無痛針が中心ですのでお子さん
でも安心して治療を続けられます。
頑固なものは、お灸治療をお勧めします。

また、家庭療法もご指導しますので治療効果も高く
なっています。
18・便秘:ソフトレーザー、中周波、針治療併用
なります。
便秘症で悩むほとんどの方々が便秘薬の常用でも
悩んでおられます。
緩下剤(アントラキノン系)の服用を長期間継続
すると、大腸壁に色素が沈着し真っ黒になり、
肥大化することで働きが悪くなり益々便秘が
ひどくなる「大腸メラノーシス」になることが
分かっています。
当院の便秘対策治療を自信をもって
お勧めします。

故エルビス・プレスリーは重度の便秘症による
心臓発作で47歳の若さで死亡しました。

救急車で運ばれた重度の便秘症の人も、多くは、
心疾患か脳卒中として扱われます。
長期間に及ぶ便秘症だと、腸管の働きも弱くなり、
腸管拡張・大腸穿孔・直腸憩室など発症。
悪玉菌は増殖→発がん物質や細菌毒素産生
→腸管上皮細胞の免疫力低下→有害物質が血中に
侵入→血管がもろくなり、脳卒中や心筋梗塞を
始めとした万病の基になります。

高齢者の方では、排便習慣が無くなると、
筋力低下が急速に進み日常生活動作が
ままならなくなり、認知症になりやすくなります。
全身の血管がもろくなり、トイレで力み過ぎにより
血圧が280くらいまで上がり急性の心疾患又は
脳卒中で死亡となり、背景の疾患として便秘症が
隠れていることが注目されています。
近年では、肥満・糖尿病・アレルギーや
自己免疫疾患・高脂血症、さらには自閉症
・アルツハイマー・パーキンソン病まで関係していると
言われています。

統計的にも、便秘症の人は狭心症・心筋梗塞
・脳卒中での死亡率が高くなり便秘でないヒトの方が
生存率が高いことが分かっています。
当院では、長年の経験から軽度の便秘症から
重度のものまで対応できます。

とにもかくにも恥ずかしがらずに薬の使用を
出来るだけ少なくする為に薬を使わない治療対策を
基本医療として取り入れましょう。
19・耳鳴り:ツボ療法(針を含む)併用になります。
いつも耳もとで不快な音がする。
不眠の原因にもなったり大変つらいものです。
耳鼻科で診ていただいても何ら問題がないと言われた。
長年耳鼻科の治療を受けても改善されないと
ご相談を受けることの多い疾患です。
残念ながら、相談される多くの方がツボ療法の適応期
を過ぎて来院されます。
耳鳴りの多くが、頚部肩部疾患と何らかの関連が
あります。
耳鼻科の診察治療と出来るだけ早期のツボ検診・治療の
同時進行が最も有効な疾患の一つです。


出来るだけ早くご相談下さい。
頚部肩部の諸症状があれば当院の治療を併用する
ことで相乗効果が期待できます。
また、耳鳴り症状の経過年数の長い方でも軽くなる等の
何らかの改善効果が出る疾患の一つです。
20・前立腺疾患(炎症・肥大):針灸治療になります。頻尿、残尿感もつらいものです。どうも出にくくなったなと感じた時、できるだけ早く来院していただきたいのです。軽症だと、数回のお灸治療だけでもかなりの確率(90%)で改善されます。是非、一度ご相談戴きたい疾患の一つです。
21・冷え性、更年期症状:赤外線 針治療併用
冷え性も体質的(血行不良など)なもの、運動不足、
更年期、腰部疾患等と原因も様々です。
指圧 ツボ治療を基本に原因に応じた対応をさせて
いただきます。
体質だからと、これまであきらめておられた方は
一度是非おためしください。
22・夜泣き、疳の虫:小児用ツボ指圧器 指圧 
マッサージなど

お子さんの夜泣きもピンからキリまで。
夜泣きも続くとお母さんやご家族の心身疲労も
かなりのものになります。
関西を中心に古くから、夜泣き疳の虫は鍼灸院
・接骨院と相場は決まり定着しています。
21世紀の現代でも針の出来る接骨院や鍼灸院には
必ず小さな患者さん達が通院されています。
小さなお子さんには、入眠剤・精神安定剤は使え
ません。
ツボ治療が大変奏功します。

夜泣きを防ぐ為に、添い寝を続け、首を痛め、腰を痛
めておられるお母さん、睡眠不足で疲れ切って
おられるお母さんがおられましたら、ぜひ一度
御来院ください。
23・脊柱管狭窄症:針灸治療併用になります。
炎症症状が確認できれば、ソフトレーザー併用です。

歩行によって下肢の症状が出現し、それが一時休む
ことによって軽快あるいは消失する疾患です。
(間欠性跛行)
腰の(椎間)関節が腫れたり、脊柱管(背骨が重なって
作られる管で脊髄が管の中に納まっている)内で靭帯が
肥厚したり等して症状が出ます。
神経が圧迫され神経内の血流障害が原因です。
針治療は神経内の血流を良くしていることが
分かってきました。
脊柱管狭窄症は
タイプが3つあります。
① 神経根型:痛みがメイン
② 馬尾型:脱力感・シビレ・痛みがあり足の症状の
範囲が広い。 
③ 混合型(神経根型と馬尾型の混合)
鍼灸治療が一番適応するのは、①の神経根型で痛みが
メインのタイプですが③の混合型の痛みにも適応
します。
針治療は②の馬尾型や③の混合型の手術後のリハビリ
にも適応します。
治療は、ペインクリニック・整形外科のブロック注射が
第一選択となりますが、患者さんの負担が強く
合わない方、又は手術の前に、是非一度針治療を
お試しください。
治療は最初の10回は一日か二日おきに、そのあとは
経過・症状の改善具合で改善度に応じた治療間隔に
調整します。3ヶ月継続します。
神経根タイプ以外のものは完全治癒が難しいのですが、
日常生活に支障のない、少ないレベルまで回復
されれば、その後は予防治療となります。
膀胱直腸障害がある場合、
②の馬尾型で日常生活動作を工夫したりブロック注射
・針治療で改善の見られない場合は手術の適応です。
24・糖尿病:糖尿病予備軍 
        糖尿病神経症状(過敏期)

針治療が基本ですが、経過によって灸療法を
併用します。
どんな糖尿病にも鍼灸治療が有効だという
データは現存しません。

最新のデータによると
針灸治療が有効な糖尿病の病期、症状は
(1)糖尿病予備軍 Ⅱ型タイプ
①インスリン分泌不全型(インスリンの分泌
                  低下タイプ)
②インスリン抵抗性型(インスリンは健常人
  より多く分泌されるが機能しないタイプ)
(2)糖尿病神経症状(過敏期)

あなたは、糖尿病は、初期の予備軍のうちは
食事療法と運動療法で改善治癒されることを
ご存知でしたか。
しかし、多くの方々が初期のうちは自覚症状
がないため、また治療期間が長いため食事
療法・運動療法の動機付けや継続が難しく、
回復不能なレベルとなり真性糖尿病になり
投薬療法になってしまうのでしたね。

しかし、近年の研究で病態が確立される前の
糖尿病予備軍の場合、運動療法前に針治療を
併用すると治療期間が短縮できることが判りま
した。
また、糖尿病性神経障害(過敏期)にも大変有効
です。

昔から鍼灸治療 薬を使わない医療は未病を
治すと言われていましたが、それを実証した
わけです。
治療方法は特殊なものではありません。
当院でも治療方法の確立された東大方式を
採用しています。
「血糖値が高い。このまま何もしないと糖尿病
だよと医者に言われたけど、自覚症状もないし
運動療法と食事療法だけで自信ないな、
なんとか早く治せないかな」とお悩みの方、
是非一度ご相談ください。

最後に:
どんなタイプレベルの糖尿病にも針(灸)治療
は有効なわけではありません。
糖尿病として病態が確立した状態では、
インスリン抵抗性、糖取り込み速度、
GLUT4濃度とも、運動療法や食事療法
(基礎療法)に針きゅうを併用しても有効性は
少ないのです。
一度投薬療法に突入し確立されると後戻りは
出来ません。
糖尿病は、現状では予備軍の段階 運動療法 
食事療法の段階でのみ治癒が可能な病気です。
是非当院で針治療を併用してみてください。

参考資料:
(東大医療チーム:粕谷 大智
糖尿病代謝内科医と共同研究による)
25、弾発指(バネ指・ドゥケルバン病:狭窄性腱鞘炎)
非弾発性の軽度指の痛み症状)

:
治療方法:無痛針・ソフトレーザー治療併用です。
弾発指になる前の前駆症状(指の痛み症状)の
段階で当院に来院されると弾発指の予防ができます。


弾発指とは:
腱鞘構造を持つ腱自体の部分的な肥厚(腫れ)や線維性

腱鞘(プーリー)靭帯性腱鞘の肥厚などが原因となって
腱の円滑な滑動が障害されることで発症します。
要するに、ある日突然指がすーっと伸びなくなる。
握った手を伸ばそうとしたら、ある指だけ伸びない。
伸ばそうと力を入れるとかくんとして、中にはパチンと
音がしてやっと伸びる。
症状が進むと中にはまったく伸びなくなる場合も
あります。
指を酷使される職業や中年以降の女性に多いのです。
スポーツでは、テニスやゴルフのし過ぎ(オーバー
ユース)が原因で発症することがあります。
治療方法は?
①整形外科的な治療。
②針きゅう院 針きゅう接骨院の治療。
大きく分けて二種類あります。

それぞれ一長一短あります。
①整形外科的な治療:指への注射です。
長所:約1週間で治ります。
短所:痛み:指への注射ですから、痛いそうです。
(患者さん談)。痛みのレベルはご想像におまかせします。
数日間は何も出来ない痛みが続く場合があります。
(患者さん談)
②当針きゅう接骨院の治療
・ソフトレーザー治療:損傷組織修復作用と鎮痛効果
・針治療:無痛針を使用:代謝促進作用
・家庭療法:簡単なリハビリ運動


長所:無痛治療です。
短所:当院適応の弾発指は現在のところ指一本発症
    ケースの場合です。
   注射ほど即効性はありませんが無痛です。

完治まで平均数か月はかかります。

弾発指の発症原因は、長年に渡る指への過度な負担が
主な発症原因です。したがって指への過剰なストレス
(機械的刺激)
を取り除く 少なくすることが大切です。
しかし、端末パソコンキーボード操作くらいであれば
治癒までの時間はかかりますが、治癒可能です。
もちろん、ご指導する

自宅でのリハビリも大切です。
当院では予防方法もご指導しています。
指1本発症時にこそ、来院され発症指本数を
増やさないリハビリにも力を入れています。

当院の指導を守れる励行される方、
そして手術を勧められた方は、ひとまず当院に
ご相談ください


26、帯状疱疹:ソフトレーザーメイン
必要に応じて針きゅう併用となります。
 


針灸適応症状
①免疫力補強剤とかゆみ止め
だけでは、十分な症状の
改善の診られない場合。

帯状疱疹はご承知のように
水痘・帯状疱疹ウィルスによる
ものです。

小さいときに水痘ウィルスに感染
し、そのウィルスは体の中に潜ん
でいます。

加齢により免疫力(病原菌の疫
から免れる力)が低下した時に
再発すると言われています。

それに「漢方針きゅうが効果がある
ですって?」と,日本では誰しも思われるかと
思います。

かって、民法テレビ番組の「JIN」だって、漢方
は蘭方医学よりすべてに渡って遅れていると
嘘の啓蒙放送していましたね。

本当に針灸が有効だったら、とっくに
日本でも帯状疱疹には針灸が常識に
なっているはずだとおっしゃるのも
ごもっとも。

しかし、日本はご承知のように医療行政
が薬中心。かっての薬害エイズ事件も
政官財医癒着医療行政が原因と裁判で
断罪されたお国柄。

薬を使わない医療は医療であっても
医業類似行為だと冤罪を着せ続けて
来たお国柄。
 テレビ番組「JIN」も、本来の
漢方医療の実力を知らない人が
作り上げたものだと断定できますよ。

信じる者は救われる。

私は、嘘は申しません。

 

ただし、皮膚科で免疫力を向上させる
お薬は、もちろん併用してください。
少々お高いですが、それは否定しません。
薬で、塗り薬で対応できる方は、それで
十分です。

しかし、中には、痛くて、かゆくて
たまらない。
かゆいと、つい手が伸びて
水痘ウィルスのたまり場の水疱を
引っ掻いて、ウィルスが飛び出し、
ますます皮膚炎がひどくなり、
益々引っ掻くので、、、、。
悪循環となります。
特に顔の帯状疱疹は、目に感染し、
時に重大な目の疾患を招くこと
があることはご承知の通りです。
少々熱いですが一瞬の熱さのお灸治療が
有効です。きゃつらウィルスは熱に弱い
ことはご承知のことと思います。

かゆみに対して、漢方はり灸は、薬の
不足分を補う力がたっぷりあるのです。

どうか、皮膚科眼科でも十分な対応が
出来ない場合。
もちろん、少ない症例だと思いますが
、ご本人にとっては大変なこと。

どうか、そんな時は、実績のある
鍼灸院、、並びに当院にご相談ください。

1986年に制定された針きゅう保険制度は
当時知識も経験も無い、また、否定的な
開業医の方々の同意がいるという誰に
とっても迷惑な保険制度です。

また、1997年アメリカが針治療の
医療効果を認めて以降、医師の方々の
中にも針治療を始られる方々が増え
てきました。
しかし、医師の同意がいるという制度は
そのまま。益々、迷惑度が増しています。
また、適応症もわずか6疾患しか
保険適応の可能性がなく
患者さんも針きゅうの適応症を誤解
されておられることと思います。

あなたの回復力(免疫力)も活性化し、
あなたの力で治せる病はあなた自身で
治せるようにお手伝いするというのが、
漢方ツボ医療です。

どうか、ご遠慮なく当院に
ご相談ください。

27.慢性関節リュウマチ
ソフトレーザー 針灸治療併用となります。
近年新薬の開発でリュウマチの治療も
進歩し,急性期薬が適応すれば改善率も
高くなりました。
しかし、初発より1年以上経過し、
薬剤療法が不幸にして適応しない場合、
針きゅう治療またはソフトレーザーを併用することで、
また、症状に応じて針きゅう・ソフトレーザー治療で
様子をみることをお勧めしています。

ご自宅で灸治療が可能な方はご指導しています。
 28.誤嚥性肺炎予防
針お灸治療、運動器疾患のある方にはソフトレーザー
治療併用となります。
膝関節疾患・腰痛症などを抱えられ、日常生活動作
能力が低下すると、筋力も低下し、誤嚥性肺炎に
なりやすくなることが分かっています。
当院では、対策として運動器疾患のある方は
根本治療と併用して
運動機能改善治療も取り入れ相乗効果を期待します。
 29 アトピー性皮膚炎:お灸 針 ソフトレーザー
治療併用


当院では標準治療の
ステロイド剤 免疫抑制剤などが

非適応症の方の治療を専門に行っています。

 

当院での適応症は

医師の管理下でステロイド剤が合わず、

非薬剤療法(光線療法)・保湿剤などで経過観察中の方、

もしくは、

ステロイド剤を始めて間もなく

副作用(めまい 耳鳴り 難聴 皮膚の
老化症状など)を発症され、ステロイド剤を
中止されて
おられる方です。

 

当院では、 

①お灸治療:副腎皮質ホルモン分泌治療

②針・ソフトレーザー治療:皮膚炎による
かゆみ症状を抑制する

②家庭療法として不眠症対策などご指導します。
ステロイド剤などのように即効性はありませんが
副作用はありません。
結核治療に併用して大貢献している
日本式のお灸併用療法です。。

 

皮膚科にてステロイド剤 免疫抑制剤などを

継続中の方は、引き続き皮膚科の治療を継続

してください。

 

30 認知症・予防 針・灸治療になります


人体が備えている五感や脳に関連する穴(ツボ)を
適度に針ときゅうで刺激することで、記憶を主る
脳の海馬の働きを活性化させます。

記憶力低下・物忘れを周囲から指摘される
「軽度認知障害」という、前兆・前駆症状
の段階で、できるだけ早期に治療を開始することが
大切です。
また、日本式きゅう治療は、結核治療で併用し、薬の
副作用を軽減解消させることを立証し、大貢献しています。
(平成30年9月24日 NHKテレビ総合特番 東洋医学
特集より)

日本の高齢者の多くが平均 5種類以上の薬を服用
されています。
アメリカの臨床薬理医という薬の処方に対して
指導的権限を与えられている専門医によると、
4種類の薬を服用すると50%の確率で
副作用を発症するそうです。

(アメリカでは日本に無い医療情報公開制度が
臨床薬理医同様、薬害や医療過誤を防ぐため
制度化されています)
したがって、多剤療法を継続されている高齢者の
方には是非、針きゅう治療を併用されることを
お勧めします。


近年では、鍼灸がアルツハイマー型認知症の症状改善
にも有効であるとの研究報告があり、海馬の機能を
改善し、記憶力や認知機能の向上につながることが
報告されています。


しかし鍼灸治療がアルツハイマー型認知症に対して
どの程度有効であるかについては、今後、
十分な研究が必要とされています。

したがって、認知症前駆症状を自覚された段階で、
針灸
治療の併用をできるだけ早く開始されること
をお勧めします。

 31.つわり 無痛針又は改善度に応じてお灸治療併用

つわり症への
①処方薬が合わない方、
②薬を服用したくない方、
3種類の薬をすでに服用されておられる方、
以上の方々には
むしろ、薬を服用される
 増量される前に
胎児のためにも
是非、活用していただきたい当院の実績のある針きゅう治療です。
無痛針が基本ですが、過敏な方でも、ほんの少しチクっとする
くらいです。
また、経過しだいですが、初診時の針施術だけではおもわしく
ない場合は腹部以外への安全なツボへのお灸治療をお勧めします。